鮎の甘露煮に挑戦(^^)v
フリーザーでカチカチになってる鮎を皆さんはどうしてます?冷凍してあるとはいえ時間が経つと味も少しづつ落ちるし、そんな冷凍鮎でも美味しく食べられる鮎の甘露煮に挑戦
鮎を素焼きにする
ここで大事なのは焦げ目をあまり付けずにじっくりと鮎を焼くこと。煮ると焦げ目が剥れて見た目が悪くなる。
干して余計な水分を飛ばす
家庭のガスコンロで焼いた場合は特に水っぽいので、こうして干すことで余計な水分は飛ばすことができる。時間が無ければこの工程は省いても問題無し。
番茶で鮎を煮る
鍋に敷き詰めた鮎が隠れるくらいの番茶で1時間ほど煮る。
再び水から煮る
番茶の煮汁は捨てて、鮎が隠れるくらいの水で再び煮る。
砂糖を入れる
鍋の水が半分くらい煮詰まったところで水を足し、砂糖を少量入れて煮る。これは鮎の身に砂糖の甘みを入れるため。砂糖の量はほんのり甘いくらいの加減。ザラメ(中双糖)がベストである。
みりんを入れる
鍋の水が半分くらいなったところで今度はみりんを追加して煮る。
醤油、酒を入れる
再び鍋の水が半分になったところで、醤油と酒を入れて煮る。煮詰めることを考慮してこの時の醤油は薄味が基本。
煮詰める
あとはじっくり煮詰めていく。全ての工程で共通なのは
弱火
煮汁が煮詰まってきたら、味の調整を適宜行う。
冷ます
熱いうちは鮎の身が崩れ易いので
冷ます。一度
冷ますことで味が染み込むため重要である。
完成
特に難しい事は何もないのだが焼きから始めて完成まで、たっぷり時間が掛かる しかし時間を掛けて煮ることで骨まで柔らかく食べられるのが嬉しい。このレシピでは水飴は使用しないので独特の照りはないけど、鮎そのものの風味を損なわないのが良い。とにかくウマーなので試してみて
by Lucky
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