プロケーブル重鉄タップをリニューアル

Lucky_

2024年12月09日 10:47

メインのオーディオシステムに使っている電源タップ

そもそも電源タップなんて使わず壁コンセントに直挿しが理想だけど

オーディオ機器を全部繋ぐにはコンセントの数が足りないので

どうしても電源タップを使うことになる





もう10年以上も前に購入した重鉄タップとか言うやつで

イキりが凄いサイトで有名な、プロケーブルより購入

物自体はそれほど悪いものじゃないんですけど、逆に凄く良いとも言えない





元々この重鉄タップに繋がっている電源ケーブルは

プロケーブルが特注したとか言う、A2D Solutionsのシールドケーブル、芯線2sq





先日UPA-F88に導入したPC-23の電源ケーブルが気に入ったので

この重鉄タップもPC-23に交換しちゃうのだ

ついでにタップ内部の配線もOFC単線に入れ替え




音出し一発目から、期待通りの音質に激変

A2Dのシールドケーブルも解像度、レンジ感は良いのですが

いかんせん低域がブーミーなんですよ・・・

全体的にブーミーなフィルターが乗ったような感じというのかな

PC-23に入れ替えたところ、解像度UP、レンジ感UP、スピード感UP

ブーミーな低音フィルターが無くなったおかげで、クリアで爽快

じゃあ低域が痩せたのかというと、そんなことはなくしっかりと出ている

変に誇張する帯域がなくて、ナチュラルなのが良いんです




たかが電源ケーブルで音質が変化するって本当なのか?

眉唾なんじゃない? と思うかもしれませんが

ケーブル自体のインピーダンスが関係しているのだと思われる

実際に交換して聞き比べると違いが分かります



PC-23は1,320円/mと安価な部類のケーブルですが

こいつは価格以上のパフォーマンスで超お薦め


※ちなみにコンセントの極性はしっかりと合わせましょうね(これ大事)

関連記事